大学四年になって

こんにちわ、四年の山本健裕です。今日はレガッタの開催日らしいですね、そうとは知らず研究室行くために学校来てはじめて知りました(笑)去年は残念ながら雨で途中で中止になってしまいましたが今年こそは最後までやれるといいですね。天気は雨が降りそうなかんじで微妙ですが・・・
大学四年生ともなると授業もほとんどなくて、部活も引退してしまい大学に通うというより研究室に通いに大学に行くという感じになります。一二三年生が休み時間に友達やサークルや部活の仲間と一緒にわいわい楽しそうにしているのを見るとすこし疎外感があってさみしいものです・・・ですが研究はきらいではないので時間がある分がんばって研究活動に打ち込んでいきたいとおもいます。ちなみに僕の研究は「自動車の前面部の安全衝突解析およびトポロジー最適化」といいます。
ようは自動車のエンジン周辺のフレームの最適設計です(笑)aaaaaaa
図のように自動車のエンジン周辺を簡略化したモデルを用意します、内部の空洞にエンジンが、側面の溝にタイヤが入ります。そしてこのモデルにトポロジー最適化というものを試します。
トポロジー最適化とはsaitekika図のように外力がかかった物体をコンピュータで解析するとコンピュータが力がかかっていない不要な部分を自動で判断して肉抜きして最適な形状を導いてくれます。これを先ほど紹介した自動車モデルに応用すればコンピュータが不要な部分を肉抜きして最適な自動車フレームを導いてくれるのではないかという寸法です。詳しい内容は秘密なのでここでは書けませんが最近ではだいぶ自動車のフレームに近いものを作れるようになりました。よりよいフレームを作るためにこれからも頑張っていきたいとおもいます。