計算工学会 @ 大阪

大阪大学に於いて行われた第11回計算工学会に参加しました.

せっかく関西に来たことだし,学会に参加しないで,いや参加する前に足を伸ばして,まず”姫路城”の見学に行きました.

  

白鷺城とも呼ばれる姫路城は築城400周年を迎え,さらに世界遺産としても認定された名城です.
小田原城や熱海城とは違うスケールの大きさに驚きました.また天守閣からは市内を一望することができまさに殿様の気分になります.

  

とても400年前に建設されたとは思えない姫路城を後にし,次はE-ディフェンス(実大3次元振動破壊実験施設 : 地震の揺れに対する構造物の評価を行うことができる施設)を見学しました.

  

私たちが立っている場所に実物大の構造物を配置し,床ごと揺らし,揺れに対する構造物の強度などを評価します.

見学後,梅田にあるホテルに向かい翌日から始まる学会に備えます.

  


学会初日,今日は渡辺さんの発表日です.梅田から電車でいざ大阪大学へ


ちなみにひたすら発表を聴講していた為,学会の写真はありません.

無事に初日を終え,翌日の2日目は津金澤さんと私(井上)の発表日です.
翌日の発表の準備をしたいのですが,この日はサッカーワールドカップ運命のオーストラリア戦の日なのです.
津金澤さんは日本代表のユニフォームを着用し臨戦態勢です.
私も応援したいが・・・,そんな余裕は全くありません!!ひたすら発表練習あるのみです!!

  


翌日,二人ともなんとか発表を終え(発表と聴講に追われまたもや写真なし),開放感に浸りながらねぎ焼きを食べに行きました.




怪しい雰囲気が漂っていそうな十三という街でねぎ焼きを堪能しました.ビールとの相性が最高でした.

  


あっという間の学会最終日.今日は日韓ワークショップが開催され,日韓の著名な先生の発表を聴講しました.
大阪滞在4日目ということで少々疲れ気味です.

  

  


聴講後,東京へ帰りました.